2016年02月19日

鏡嫌い

「鏡で自分自身の姿を見る」
というのは、はっきり言って
「嫌い」
でした。
だから写真を撮られるのも苦手。
「どうして
と質問されても、明確な答えはわからない。

もしかしたらそれは
「自分自身を否定していた」
のかもしれない。
確かに生い立ちを振り返ると、思い当たる節があるかもしれない。
それはこの世に生を受けた時から始まったのかもしれない。

「自分は生まれてきてはいけなかったのではないか?」
物心ついてからずっと心の奥にあった感情。
子供でも(だからかも?)何かそういうのって感じちゃうんだよね。
質問して核心に迫ろうとすると、ごまかされたり。

「ずっと心に影がある」
って感じ。だから
「何か自信が持てない」
「鏡を見ても自分自身が認められない」

ということに気がついたような感じがしました。
きっかけはあった。

今年からスキンケアを初めて、毎朝少しづつ変わっている(気がするだけかも?)自分の顔を見て
「段々いい顔になってきたかな」
生まれて初めて自分の顔が好きになった。
そして昨日、メイクした自分自身の顔の画像を見て
「いいじゃん」
って、まさかの自画自賛
変わっていく自分の姿を見て、何か自信がついてきたかも

新しい自分を見つけたのかな。
今まであった大きな物が拭き切れたような気がします。
「時、既に遅し」
~かもしれないけど。

しかしそれは偶然であって、傍から見れば単なるこじ付けかもしれないけど。

メイクの世界を知ってもしかしたらこれから
「新しい自分」
が作れるかもしれないという予感
そんなに甘くは無いと思いますが。
とりあえず気付いただけでも成長だね

でもここに至るまでの経緯を振り返ると、
面白さもありますが何か運命的なものを感じなくも無い(大げさかな)。
ブログに書き始めて、皆さんとの出会い。
そして最後は興味本位で行っちゃったメイクカウンセリング。
どれ一つ欠けてもここにはたどり着けなかったかもしれない。

「メイクの覚醒 Vol.2」
というタイトルと迷いましたが、まぁこれでいいかって
参考までにVol.1 ↓

そうです、関わって頂いた皆さんに感謝しなければ
「有り難うございます」
そして
「これからもどうぞ宜しくお願い致します」

ラベル:日々の出来事
posted by shiba at 00:10| It is oneself | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月14日

自分スタイル

メイクして自分の好きな格好が自由に出来るようになり、またそのスタイルでお出掛けするなんて
男である以上、絶対できない事だと思っていたので、大げさかもしれませんが
「夢のようで非常に楽しい」
というのが正直な気持ちです

「男でもスカート穿こう」
と思い立ってでもどうしてこうなっちゃたのか
スカートに合わせるならストッキングやタイツ、ヒールあるの靴かなと。
ブーツならまだ男モードでも大丈夫ですが、パンプスもと思ったときに、男モードの限界を感じてしまいました。
またトップスもバランスよく合わせるとなると、難しいなと思えるようになってしまいました。

だったら中性的な雰囲気でと、しばらく頑張っていましたが、どうも中途半端な感じが否めない。
こうなったらもう、いっそのこと「ジェンダーレス」にと現在に至ってしまった訳です。

ちなみに「女装」というのは個人的にあまり使いたくは無いですね
ただ俗世間からすると、そうだと思われるでしょうから否定はしません。
でも好きではない

時々書いていますが自分の場合は、どんな格好をしても精神的な部分も肉体的な部分も
「100%男」
なんです
ついでに下着も男物。ブラはバランス的な関係で付けますが、やはり男物です。
最後に恋愛対象も
「100%女性」
です

なんでしょうねぇ~単に着たい物、装いのお気に入りが実は女性スタイルだったということなのかな
と、思ったりしています。
女性の格好をされる方のパターンが、いろいろあると思いますが、自分はこんな感じです

そう、状況に応じて「男モード」「中性的モード」を使うのも忘れてはいません

こんな奴ですが気長に見守って頂けますと嬉しいですね

posted by shiba at 00:05| It is oneself | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月01日

最近、ふと思い出した事

最近何気なく、ふと子供の頃思っていた事を思い出した。

「男は気が荒かったりするから嫌だな、女の子だったらよかったのにな」

どうしてそう思っていたのか定かではありませんが、確かに思っていたのは事実。
だからといって当時、特に行動に移した訳でもなく…
やはり男だから男として生きていくんだという考えに至ったと思う。
今ほど理解されている環境ではないからという理由も、もしかしたらあったのかもしれない。

そんな潜在的なものが、もしかしたらあったのかもしれない。
今になって…?

ただ何度も書いているのでご存知の方もいらっしゃると思いますが
「精神的な部分は男」
だから何とも不思議な状況ではありますが…
「外装女性」
とでも言うべきでしょうかなんぢゃそれ?
では、なりきれているかというとまた疑問だが

言うなれば~
「精神的には男であるが、着たいものは女性物」
という結論に達するのか?
不思議な精神構造を持ってしまったものである。
同じような思いを持っていらっしゃる方もみえるのかなぁ?

いろんな考えがあると思いますが…
これが現在、自分自身の正直な思いです
将来的にはまた変化があるかもしれませんけど。

こんな奴ですが上手に過ごしていけるよう、人生楽しんで行きたいですね~


ラベル:練習用
posted by shiba at 10:07| It is oneself | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする